Androidのロック画面にToDoリストを表示する方法

Androidのロック画面にメモややることリストを出す方法は、大きく「通知に常駐させる」「ロック画面ウィジェットを使う」「壁紙として表示する」の3つです。ただし前の2つは機種やOSバージョンによって使えたり使えなかったりします。機種を問わず確実なのは壁紙方式です。順に説明します。

結論、方法は3つある

10秒で分かる答え

  • 1〜2件だけ見えればよいなら、メモ・リマインダー系アプリの通知をロック画面に出す
  • ウィジェットを置けるかは機種とOSバージョン次第で、全端末共通の手順は存在しない
  • リスト全体を確実に表示したいなら、やることリストを壁紙にする方式(Yondo など)。機種を問わず使える

Androidはメーカーごとにロック画面の仕様が違うため、iPhoneのような「全員共通のやり方」がありません。この記事では3つの方法を、使える条件と限界を含めて説明します。

方法1、通知に常駐させる

メモアプリやリマインダーアプリの通知をロック画面に表示する方法です。設定→通知で「ロック画面に通知を表示」を有効にすれば、アプリが発行した通知がロック画面に並びます。

手軽ですが、性質は貼り紙ではなく「お知らせ」です。スワイプで消えてしまう、他アプリの通知に埋もれる、表示できる文字量が少ない、という限界があります。次の予定を1件だけ出しておく用途には向きますが、やることリストの置き場所にはなりません。

方法2、ロック画面ウィジェットは機種次第

Androidのロック画面ウィジェットは、OSバージョンと機種によって対応がまちまちです。Googleの公式ヘルプでウィジェット追加の手順が案内されているのはPixel Tabletで、スマートフォンでは端末により設定項目が存在しないことがあります。お使いの機種で使えるかは、設定アプリで「ロック画面」の項目を確認するか、メーカーのサポートページで調べる必要があります。

使える機種であっても、ウィジェットの枠に収まる情報量は限られます。「この機種で使えるか」を調べる時間をかけるより、次の壁紙方式のほうが早いことが多いはずです。

方法3、壁紙としてやることリスト全体を表示する

やることリストを1枚の壁紙画像にしてロック画面に設定する方法です。ウィジェットの対応状況に関係なく、壁紙を変えられるAndroid端末なら機種を問わず使えます。表示もウィジェットの枠に縛られず、画面全体を使えます。

これを自動化するのがYondoのようなロック画面表示型のタスク管理アプリです。Yondoはタスクを「重要×緊急」の4象限に整理して壁紙に描き、タスクを追加・完了するたびに自動で更新します。

ロック画面の壁紙としてやることリストが表示されている例
壁紙方式の表示例(Yondo)。機種を問わず使える
  1. Google Play からYondoをインストールして、タスクを2〜3件追加する
  2. アプリの案内に沿ってロック画面表示をオンにする(壁紙の変更をAndroidが確認してくることがあります)
  3. 画面をロックして、壁紙にやることリストが出ていれば設定完了。以降は自動で更新される

iPhone版と違ってショートカットアプリの設定は不要で、アプリ内で完結します。iPhone版とAndroid版の機能の違いはAndroid版Yondoの紹介記事にまとめてあります。

どれを選ぶか、比較表

観点通知常駐ロック画面ウィジェット壁紙方式(Yondo)
使える機種ほぼ全機種機種・OS依存ほぼ全機種
表示できる量1件・短文枠のサイズ次第リスト全体(4象限)
消えやすさスワイプや既読で消える残る残る(壁紙なので消えない)
向いている人直近の1件だけ知りたい対応機種で小さく置きたいやること全体を常に見たい

よくある質問

自分の機種でロック画面ウィジェットが使えるか、どう調べればよいですか?

設定アプリで「ロック画面」や「ウィジェット」を検索して該当項目があるか確認するのが早いです。見つからない場合、その機種・OSバージョンでは提供されていない可能性が高く、壁紙方式か通知での代用を検討してください。

壁紙方式は電池を消耗しませんか?

壁紙の作り直しはタスクを操作したときだけ動く処理で、常駐して画面を書き換え続けるものではありません。

手動でスクリーンショットを壁紙にするのと何が違いますか?

一度きりなら同じことが手動でもできます。違いは更新で、タスクを追加・完了するたびに手で作り直すか、アプリが自動でやるかの差です。

iPhoneでも同じことができますか?

できます。iPhoneの場合はウィジェット(リマインダー)と壁紙方式の2択になります。手順はiPhone版の記事にまとめてあります。